国産カブトムシ飼育/カブトムシ飼育ケースのセット方法/裏木曽天然カブトムシの里
 裏木曽天然カブトムシの里
     
成虫の飼い方説明、飼育ケースを準備しよう。
 


1、カブトムシの飼育ケースは、たて20センチ、横30センチ、高さ20センチ以上
  出来るだけ大きなケースが良いでしょう 
2、カブトムシは、夜になると活発に行動します。その為、飼育ケースが小さいと
  体を傷つけてしまったりストレスがたまり長生き出来ません。

3、飼育ケースにオス1匹メス2匹が、良いでしょう。
  オスどうしけんかして、体に穴を開けたり時には、体を切られてしまう事もあります。
 4、カブトムシとクワガタは、けんかするので別の飼育ケースで飼いましょう。

 5、飼育ケースで成虫を観察するだけでなく、産卵まで挑戦してみよう
  ここでは、産卵まで出来る飼育ケースの作り方を説明します。


産卵用マットを使用します。
当店オリジナルマット
(新、森のチップ君産卵用)をお勧めします。


加湿したマットを、ケースの底から4センチ程入れます。

止まり木を入れよう。
止まり木は、成虫が上を向いて
しまったとき元に戻る為の足場に
必要ですので必ず入れよう。

霧吹きで表面が乾燥しない
程度に加湿しましょう。

餌には昆虫ゼリーが最適です。

1匹に対して1個を目安にします。
無くなったら与えてください。
1日1個以上与える事は、
避けてください。
しばらくすると卵を産みます。
卵は2〜3週間ほどで幼虫に
なります。
1匹が約30個の卵を産みます。
ぜひ来年の成虫まで挑戦しよう。